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「魔を滅する(魔滅)」に通じることが豆まきの由来

2月3日は節分です。節分とは季節の変わり目を意味し、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日をそれぞれ節分と呼んでいました。しかし、室町時代ごろから春を迎えることが1年を迎えることでもあったため、立春の前日の節分がメジャーになったそうです。

節分といえば豆まきですね。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅)」に通じることが豆まきの由来だそうです。

ここでいうオニとは何を指すでしょうか?
私は、人間の心の中になる三毒を指していると考えています。三毒とは、必要以上に求めたり(貪)、怒ったり(瞋)、愚痴を言ったりする(痴)煩悩であります。

欲しいという欲望むきだしにして必要ないものまで買ってしまったこと。感情のまま怒ってしまったこと。ついつい愚痴が多くなったこと。誰しも経験があると思います。
どの煩悩も人間には必要なものであります。ですが、程度が過ぎるのはよくありません。買おうとしているものは本当に必要なものかどうかもう1度考えてみてはいかがでしょうか。

感情のまま怒る前に少し冷静になってみてはいかがでしょうか。愚痴をこぼす前に自分の行動を振り返ってみてはいかがでしょうか。そうしたほうが結果はきっといいはずです。

この三毒のオニを自分の中でうまくコントロールできるように毎日意識して生活していくことが大切だと思います。

今年は「鬼は外、福は内」と大声で叫びながら豆をまき、家に福を呼び込むとともに、自分の心の中に住み着いているオニと向き合ってみてはいかがでしょうか?

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